実は身近なところにも!?デジタルサイネージ応用編

デジタルサイネージ
スマートフォンや電子書籍端末による新聞や雑誌のペーパーレス化、電車内広告、ターミナル駅での大型ビジョンなど。
近年、デジタルサイネージがますます注目され、すでにデジタルサイネージは我々の生活には無くてはならないツールになっています。

デジタルサイネージの普及によって、我々の生活はどのように変わってきたのか、また、これからどのようなことが実現されるのかなど、デジタルサイネージの活用方法と今後の展望について紹介しています。

 

身の回りのデジタルサイネージ

飲食店、百貨店、公共施設、交通機関、病院、不動産店舗など、すでに身の回りには多くのデジタルサイネージがあります。

一番身近なもののうちの一つにあげられるのは、JR東日本の「トレインチャンネル」です。電車ドアの内側上部にデジタルサイネージが設置されており、運行情報や天気予報などの情報から、広告まで、幅広いコンテンツが提供されています。

また、新宿や渋谷など人が多く集まる場所に設置されている大型ビジョンもデジタルサイネージです。
動画だけでなく音声によって、高い広告効果を上げることができます。
特に渋谷のハチ公前では交差点の信号待ちや待ち合わせでビルに設置されたデジタルサイネージを思わず見てしまうのではないでしょうか。

不動産店舗でもデジタルサイネージが使われることが増えてきています。
一般的な不動産店舗では外側に物件情報のチラシを貼っていますが、デジタルサイネージによって最新の情報を表示することができます。

また、チラシを貼り替える手間がかかりませんので、人件費や印刷代の節約につながっています。店舗によっては、タッチパネル式のデジタルサイネージを設置しており、消費者自身が物件を検索できるようになっています。

インフォメーションボードは営業終了後にも利用できるため、顧客が好きなタイミングで24時間いつでも利用できるようになります。
不動産仲介の集客における有益な手段の一つと言えます。

デジタルサイネージは既に生活に無くてはならないものになっています。

デジタルサイネージによって実現できること

デジタルサイネージは、我々の生活を劇的に変える可能性を秘めています。

リアルタイム性

デジタルサイネージには、リアルタイム性があります。紙での情報はリアルタイム性が必要な場合には役に立ちません。
例えば、駅の広告で、朝と夕方で広告を変えたり、広告効果が低い時間帯にはオフにすることが可能になります。
パソコンで操作することで、遠く離れた場所から表示内容を操作するだけでなく、自動切り替えも出来るのです。
また、不動産店舗では、すでに成約してしまった物件は表示しないなど、最新の情報のみを表示することができます。

アクセシビリティ

目の不自由な人にとって、タッチパネル式のデジタルサイネージで色や文字サイズを変更したり、音声ガイドをつけることで、より情報へのアクセスが用意になります。
病院など医療施設でのインタラクティブ型サイネージの活用も進んでいます。

環境に優しい

デジタルサイネージはデジタルデータを扱いますので、紙を使うこともありませんし、ゴミも出ません。
これからの時代に求められるエコなツールと言えます。
情報を更新するために、紙を集めて廃棄するなど一連の作業にかかるコストも削減され、長期的な経済性も優れています。

デジタルサイネージはこれからのツール

デジタルサイネージの特徴は、これまでにない映像による視覚的な訴求が実現できる点にあります。
広告ビジネスとして考えた場合、映像ディスプレイを設置する場所、複数の映像ディスプレイを一斉に管理できる仕組みの両方をそろえる必要がありますが、特に前半で紹介したネットワーク型のデジタルサイネージは新たな広告ビジネスとして期待されます。

ディスプレイの進化

液晶や有機ELなど、ディスプレイの技術も日進月歩です。
特に、ディスプレイの軽薄化はデジタルサイネージの普及にとって大きな要素だったと言えるでしょう。
今後は、曲面に設置できるディスプレイの開発など、更なるディスプレイの進化がデジタルサイネージの普及には必要不可欠です。

ネットワークの進化

2000年頃のデジタルサイネージでは、ディスプレイに接続されたコンピュータ端末がスタンドアローンで動いており、表示する内容を変更する際には、都度ディスプレイに接続されたコンピュータにデータをコピーする必要がありました。
それが、ブロードバンド環境や高速無線通信環境の普及によって、低価格でネットワーク化が可能になりました。
ネットワーク化によって、大量のデジタルサイネージ端末を一元管理することができるようになり、デジタルサイネージの運用コストの低価格化が進みました。

ソフトウェアの進化

デジタルサイネージを制御するソフトウェアは、デジタルサイネージシステムの要です。
時間ごとのコンテンツ変更、画面分割によるコンテンツ表示、位置情報を使ったコンテンツ表示など、ソフトウェアの開発によってあらゆることを実現してきました。
今後は、認知機能の発展から、人を感知して最適な飲料を提供する自動販売機など、ソフトウェアの進化によって、デジタルサイネージがより魅力的なツールとなっていくでしょう。

タッチパネル式デジタルサイネージ

デジタルサイネージの大きな進化として、タッチパネル式によるデジタルサイネージが挙げられます。今までは一方的にディスプレイにコンテンツが表示されるだけでしたが、これからはディスプレイに表示するコンテンツを利用者自身が制御することができるようになります。

例えば観光地でのガイドサイネージでは、目的地を選択することで、目的地までのルートや近くにある飲食店などが表示されます。事業者からの一方的な情報提供ではなく、利用者自身による取捨選択がデジタルサイネージのポイントになってくるでしょう。

身の回りのタッチパネル

スマートフォンの普及にタッチパネルはより一層身近なものになりました。様々な場所、用途で使用されており、またその技術も様々です。身の回りのタッチパネルについて紹介していきます。

タッチパネルが使われている場所

銀行ATM
古くから普及していることもあり、最も身近なタッチパネル式端末の一つです。検出方式の改善などにより、反応が高速化しています。
スマートフォン
スマートフォンの普及により、タッチパネル端末に触れる頻度が急増したと言っても過言ではないでしょう。
券売機
ICカードの普及で駅で切符を買うことも少なくなりましたが、都心の駅ではほとんどの券売機がタッチパネル式に切り替わっています。
コンビニキオスク端末
映画やコンサートのチケット購入で利用した経験のある方が多いと思います。
カーナビ
最近のカーナビは多くがタッチパネル式となっており、最も身近なタッチパネル端末の一つです。
携帯ゲーム機
各社の携帯ゲーム機がタッチパネル式を採用しています。専用のタッチペンを使って操作するものがほとんどですが、タッチ式によってボタン操作ではできなかった新しいゲームの楽しみ方を生み出したと言っても過言ではありません。
デジタルカメラ
デジタルカメラの液晶パネルもタッチパネルで操作可能なものが増えています。ピント合わせや撮影済み写真の閲覧など、直感的に操作できるのが魅力です。
タブレット型PC
キーボードとタッチパネルの併用が可能なものであれば、入力効率が非常に高いでしょう。
PDA
非常に愛好家が多く、その存在を懐かしむ方も多いでしょう。スマートフォンの先駆け的存在と言えるかもしれません。
飲食店のメニュー
タッチパネル式でメニューを検索できる端末を設置している店舗が増えています。タッチパネル式端末での注文も可能なため、店員を呼ぶ必要がありません。
デジタルフォトプリント
デジタルカメラが普及しても、写真は紙で印刷したいというニーズが非常にあります。土日ともなると、量販店などのデジタルフォトプリンターの前には多くの人がいます。
コピー機
コピー機の設定画面がタッチパネル式になっているものがあります。複合機のように機能が多いものであれば、液晶画面内のボタンの配置を機能ごとに自由に設定できるため、非常に効果的です。
自動販売機
画面タッチで商品が選べます。豊富な種類の飲料を販売したり、商品の説明などが表示するなど、通常の自動販売機では不可能なことが可能になります。
図書館の蔵書検索
地域の図書館の蔵書検索も、タッチパネル式端末が使われている図書館があります。パソコンに比べ直感的に操作しやすいというメリットがあります。

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